node.js
node.jsを使ってみた[初級編]
ヤス
更新日:2021/08/04
こんにちわ!ヤスです。好きな食べ物はカレーです。
前回に引き続いて、node.jsをゴリゴリ試していきます。
今回は、いつものhello worldを表示しながらnode.jsを解説したいと思います。
node.jsを実行する
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var http = require("http"); var server = http.createServer(function(req, res) { res.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'}); res.end('へろーわーるど\n'); }).listen(30000); |
適当に「server.js」とか名前つけて、実行すると下記のように表示されます。
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node server.js Server running at http://[アドレス]:30000/ |
表示されたURLを開くと「へろーわーるど」と表示され、これであなたもnodejser?です。
実行したnode.jsの解説
いやいや、これ、なにしてるの?って方に解説!
まず、サーバを作る
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var http = require("http"); // node.jsに同梱されたhttpモジュールを読み込んで var server = http.createServer(); // httpが提供するcreateServerで関数を呼び var foo = server.listen(30000); // オブジェクトがもつlistenでポート指定 |
これで30000ポートでリクエストを受け付けられるようになりました。
そして、createServer内で関数をコールバックすることで、リクエストがある度にイベント駆動できるのです。
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var http = require("http"); var server = http.createServer( function(req, res) { // コールバック関数 res.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'}); // レスポンスヘッダを開始 res.end('へろーわーるど\n'); // 文字を表示して、レスポンスの終了 }).listen(30000); |
と大体こんな感じであっていると思います。
参考情報:http://www.nodebeginner.org/index-jp.html#a-basic-http-server