雑記
はじめてのシステム開発に役立つ参考資料
わら
更新日:2023/10/31
はじめまして!新卒のわらです!
私はデザイン系の大学を卒業していまして、
システム開発に関しては初心者だったので、
今回は「はじめてのシステム開発に役立つ参考資料」をご紹介します。
プログラミング
まずはプログラミングで役に立った資料です。
ベスト本部門
『PHPフレームワークLaravel入門第2版』
初心者向きで読みやすかったです。
HTML・CSS、PHPの基本知識が必要です。
作成手順がチャプター分けされていて、順を追って学べる内容になっています。
実装画面の画像が多く、見た目で理解しやすかったです。
『Bootstrapファーストガイド』
Bootstrapを使うならこの一冊。colの使い方はこの本で覚えました。
実装例の図が多いので読んで理解して、細かなところは調べることが多かったです。
ベストサイト部門
『Laravelの入門をマスターしよう!特徴・使い方・おすすめ学習サイトも紹介』
https://mid-works.com/columns/language/php/1138124
より参考になった学習サイトを3つご紹介します。
『Schoo』
https://schoo.jp/search?q=Laravel&type=course
『ドットインストール』
https://dotinstall.com/lessons
『paizaラーニング』
https://paiza.jp/works/search_courses/2
お手本動画を見ながら、一緒にコーディングができます。
有料版になれば、書いたコードをプログラマーに見てもらったり質問できたりするのですが、
無料版(登録不要)でも何本か動画を見れるので、PHPの概念的なところを学ぶには十分でした。
ベストYoutube部門
本や学習サイトより動画で解説してもらいながら学ぶのが一番自分にあっていました。
『【PHP入門決定版】4時間で学ぶ初心者向け PHPプログラミングチュートリアル【PHPの基礎を徹底的にマスター】/プログラミングアカデミー』
PHP始める方におすすめの動画です!
ざっくりとした概念的なところから、仕組み・特徴まで教えてくれるので、コーディングを始める準備にちょうどよかったです。
『Laravel入門(全13回)/渋谷で働くエンジニア福の「実践で学ぶプログラミング入門」』
ブログサイトを実際に作る手順で進むので、MVC構造やCRUDの理解にとても役に立ちました。
『JavaScript講座/しまぶーのIT大学』
JSの必要性やツイッターを例にJSの役割を、ホワイトボードに図を描きながら説明してくれるので、
はじめてJSに触れる人でもなぜこのコードを書く必要があるのか?と疑問に思うところを解消してくれます。
実演・解説付きでもあるので非常にわかりやすくなっていました。
UI・UX
続いてUI・UXで役に立った資料です。
ベスト本部門
『はじめてのUIデザイン入門』
個人的にデータ版をダウンロードしていましたが、業務で使用するため社内図書を借りました。
一度UIの知識を整理したいときや、誰かにUIを説明するときにはこの一冊がぴったりだと思います。
改訂版がダウンロードできるので興味がある方は見てみてください。
改訂版ダウンロード:https://ui-design.studio.site/
『「ついやってしまう」体験のつくりかた』
大学生のときに教授におすすめされて読んだ本です。
ゲームの”つい”やってしまう体験について述べられていて、とても読みやすいです。
Wiiを開発例をもとに発想法が書かれているので、企画者にもおすすめです。
UX・体験デザインとは、、?な方はぜひ、この一冊を!
ベストサイト部門
『UIデザインのための心理学:33の法則・原則(実例つき)』
個人的にとても面白いなと思ったサイト。人の心理の法則とそれに伴うUIの例が載っています。
これを知っておけばUI設計がしやすくなること間違いなし!
UI設計の根拠付けにも活用できます。
『徹底図解 入力フォームのデザイン・UXを高める15の方法』
入力フォームのUIに特化して掲載しているサイトです。
海外のサイトである(Design Better Forms (2016/7/5))を翻訳・編集しているので、
この記事に書かれているUIの例は、海外にも通用するUIになっています。
『【視線誘導とは?】バナーやLP、資料に活かせる!目線の動きを意識したレイアウトパターン』
バナー作成時の視覚誘導について紹介されていますが、WEBにも通用するのでおすすめです。
UI・UX(人間中心設計)
続いて、UI・UX(人間中心設計)で役に立った資料です。
ベストサイト部門
『ユーザビリティチェックリスト』
https://note.com/i3design_design/n/na5bc07e4acb0
「ユーザーインタフェースデザインのための10のユーザビリティヒューリスティクス」UI設計の10原則に基づいています。
「間違ったUI設計あるある」を上げてくれてるので、自分の作ったUIが間違っていないかチェックする際に活用できます。
『ウェブ・ユーザビリティの簡単9原則』
こちらも同様でUI設計の10原則に基づいています。
UI設計をするにあたり、何がだめで、何が良いか比較して解説してくれてますので、
これからUI設計する人は一度読んでおくと良いでしょう。
デザイン
最後にデザインに役立った資料です。
ベスト本部門
『なっとくレイアウト』
レイアウトの手法や、要素の扱い方の良い例と失敗例を比較できるのがこの本の魅力です。
失敗している点の解説と改善点もしっかり書いてくれているので、普段自分が作るレイアウトの答え合わせができます。
各種法の実例も載っているので参考書として活用できます。
『レイアウトデザイン : レイアウト基本マニュアル』
こちらもレイアウトの参考書となる一冊です。
心理学的な内容も多いので、視覚誘導について学ぶ際に読んでいました。
少し古い本ですが、レイアウトの基礎なので現代のデザインにも通用する内容です。
以上がはじめてのシステム開発に役立った参考資料になります。
みなさんのシステム開発に役立つものはありましたでしょうか?
今回は参考資料をご紹介しましたが、
今後もシステム開発及びUI・UXの情報を発信していくので、乞うご期待ください!